悪魔の手毬唄 金田一耕助、ふたたび
いや〜、シゲちゃん!
2作目の金田一シゲアキは1年ぶりとは思えない程、とてもしっくりとくる金田一耕助やった。
まるで、衣服が体に馴染むように、金田一耕助が加藤シゲアキという体に去年よりフィットした感じ。ん〜、加藤シゲアキの解釈を持って、シゲアキなりの金田一耕助を作り上げたよね。
脇を固める俳優陣がとても豪華で、その中でも古谷さんが登場すると別格。テレビ画面を通してもその空気感が伝わるというか。現場では更に凄かったやろなぁ。
そして、寺島しのぶさん!!
歌名雄から里子が殺されたと聞いた時、千恵子と対峙した時、謎が明かされていくにつれて、リカの表情がなんとも言えない程の凄みを増して圧巻やった、、。最後は泣けた。
小瀧くんも良かった〜!
コミカルな彼は見ることが多いけど、今回の歌名雄はとても可哀想で見ているのも辛かった。。
全体的にテンポが良く、とても見応えのあるドラマでした!原作は未読なので、これから読むのが楽しみ!
願わくば、加藤シゲアキ版金田一耕助をこれから先も見ることが出来ますように。
そして!!!!
前後するけど、シゲアキがあの「小説新潮」に初登場。
長編小説「オルタネート」の新連載開始!
https://www.shinchosha.co.jp/sp/news/article/2226/
シゲちゃんおめでとう!!!!
文芸誌で連載なんてすごいなぁ〜、この人は。。何かが終わるって事は、新しい何かが始まるってまさに体現してる。
早速ネットではじめての小説新潮をゲット。「オルタネート」、楽しんで読むよ〜!
シゲちゃん、
本当に沢山の幸せをありがとう!